インド工科大学ボンベイ校のスタートアップ支援機関「SINE」の代表がSHIRU START-UP!の特別顧問に就任。インドのスタートアップと日本の投資家のつながりを強化
2023.03.14
プレスリリース

■インド工科大学ボンベイ校「SINE」とは
世界トップクラスの理系国立大学であるインド工科大学の中でも、高い学力とスタートアップ輩出数を誇る、ボンベイ校公認のスタートアップ支援機関です。当機関は、起業家志望のボンベイ校在学生と卒業生を対象に支援を行っています。その特徴は2点あり、1点目は、開発費だけでなく大学内の研究設備等、金銭面以外での支援が充実している点です。2点目は、インド政府・大手グローバル企業(intel社、Shell社等)・海外の大学(スタンフォード大学、トロント大学等)と事業連携を行っていることから、莫大な資金力及び強力なコネクションを得られる環境が整っている点です。年間1万社以上から応募があり、最終的には10社程度に厳選されます。過去に投資を行ってきた企業は200社以上、支援総額は累計880億円にものぼります。
SINE公式ウェブサイト: https://sineiitb.org/
■SHIRU START-UP!とSINEの連携
SHIRU START-UP!とは、 インド工科大学の在学生及び卒業生のスタートアップと、日本の投資家、VC、CVC を繋ぐサービスです。当社は「世界中の学生に選択肢を与え、人生をより豊かに」というミッションを掲げており、これまで学生と企業の就職・採用支援を行ってきましたが、インド工科大学においては起業する学生が多く、その支援のために本事業を開始いたしました。
インド工科大学内にスタートアップの活動拠点となるSHIRU START-UP CAFEを計4店舗運営しており、インド工科大学生と日常的に多くの接点を持っています。この仕組みにより、日本の投資家、VC、CVC の皆様に、アーリーステージにある有望なスタートアップの情報をいち早くご紹介させていただくことが可能です。
さらに今回、インド工科大学ボンベイ校の公認スタートアップ支援機関である「SINE」の代表Shaji Varghese氏を特別顧問として迎えることとなり、より多くの優良な案件を速やかに日本の皆様にご紹介できることとなりました。
■インドのスタートアップ事情
爆発的な人口の増加と 急激に進むデジタル化により、IT・金融をはじめとする様々な業界の景気が上昇していること、未解決の社会課題が山積し今後の成長に期待度が高まっていることから、近年世界中のVCがインドへの投資に力を入れています。
長期間にわたり高いリターンを得られる投資方法として知られる新興国株式の中でも、インド株式の人気が近年高まっています。
■SHIRU START-UP!ご登録方法
SHIRU START-UP!にご登録いただくと、IIT校との密な関わりを活かし、優良な投資案件をいち早くご案内することができます。詳細やご登録方法は、以下ホームページよりご確認ください。
SHIRU START-UP!公式ホームページ:https://shiru-startup.enrission.jp/